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全国ネット初!?車いすキャスター&ディレクター(フリーランス!!)

MC-KEIKO キャスター長崎圭子

共に生きる社会を目指して、長崎圭子は今日も走る・・・!

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ナガサキ堂書店

「ナガサキケイコのオススメ本」

ナガサキケイコの趣味は読書です。意外にも。
このコーナーでは、私の独断と偏見で、いろんな本を皆さんにオススメしたいと思っています。
取材用に買った本、気分転換に買った本、書評を見て、是非読まねば、と買った本・・・
そんな本を少しずつ紹介していきます。
気が向いたら読んでね。

久々の更新です。


いやあ・・・直木賞取ってからの東野さんは、勢いがありますね〜
「容疑者Xの献身」、映画を観てみたいものです。

書店に山積みになっていた「ガリレオの苦悩」「聖女の救済」知らぬ間にレジに持っていって・・・・
いや、意識はありました(笑)ちゃんとお金も払っています。はい、昔の私ではありません(爆)

ミステリーなので、ネタバレするようなことは書けませんが、前者が短編集、後者は長編です。

TVでも、ブレイクした「ガリレオ・シリーズ」
長編のトリックには、脱帽です。
草薙刑事&内海薫刑事の内面も、より深く描写されているように思えるし、
最後のあたり、音楽でちょっとした「遊び」があったのも、くす♪っと笑えました。
なんで、こんなに頭がいいんだ?(笑)
東野ファンは、買いですね。

オススメ度 ★★★

BGM 甲斐バンド

恋愛小説はイマイチかも?と思っていた石田衣良氏の「IWGP」シリーズ、文庫が出ていました。
タカシは、ますますクールでかっこよく、マコトは池袋を自由に泳ぎ回り、トラブルを解決する。
シリーズものは、固定化していって、飽きてくる携行がありますが、鮮度が落ちていないのは、さすがです。
さあ、どこまで続くんでしょう?
「旬」の話題で、疾走し躍動するマコト、タカシ、サル。
永遠に続いて欲しいと思うのは、読者のわがまま?(汗

解説で、今、このシリーズを映像化するなら、誰をキャスティングするか?というのがありましたが・・・
それぞれ好きな俳優を思い浮かべつつ、読むのもまた一興。


オススメ度 ★★★

BGM ストラヴィンスキー 「火の鳥」

★毎年、宝島社発行の「このミステリーがすごい!」=税込み500円=(以下、「このミス」)を参考に、いろんなミステリーを買っているのですが。。。

最近のオススメは、やはり、「このミス」1位となった、「警官の血」上・下、佐々木譲著、税込み各1,680円でしょう。
分厚い本大好きな私としては、重さと読み応えは比例すると、
勝手に思っているので、迷わず、買いました。

親子三代にわたる警官一家の生涯を描いており、その時代に起きた犯罪、時代背景も、
丁寧に描写。
まあ、読み方によると、「長いwww」と感じるかたもいらっしゃるとは思いますが・・・。

「父は何故死んだのか?」という疑問が、その息子、そのまた息子に受け継がれ、「警察組織」という大きな枠の中で、その謎に近づきそうで、また遠くなり、それでも「警官」として犯罪と向き合う3人の男たち・・・これは、「人間」を描いた秀作だと感じました。
ラスト、「正義とは?組織人とは?」を改めて考えさせられる結末で、お値段、重さ、ともに充分楽しめました。

高村薫の「レディ・ジョーカー」も好き嫌いが分かれる作品かもしれませんが、
あのぶあつい本を読み切った瞬間の爽快感が忘れられず・・・何度か、再読しています。

今は、東野圭吾の新刊「流星の絆」にとりかかっております。
重い本特集を以前にやりましたが、近いうちに、もう一回しようかな(笑)

オススメ度 ★★★

BGM 山下達郎「ずっと一緒さ」

重松清はよい!

2008年1月16日

★最近、はまっているのが、
重松清と東野圭吾。

重松清「熱球」(新潮文庫 514円+税)
泣けるんですよ・・・・
オビの「人生にコールドゲームはないのだから」
一見、クサそう!って思うでしょ?
いや、読んでみてください。
大人になって、忘れたものを思い出させてくれます。

ギターが好きだったよな・・・
初めて弾いた曲、ビートルズの「Yesterday」
今は全く弾けなくなって・・・
でも、もう一度、「あの頃」の自分に戻れるかも・・・
そんな気にさせてくれる本なのです。

「あの頃」がかえってくるわけではありません。
「あの頃」持っていた、「思い」を、日々の生活ですり切れた「情熱」を取り戻すことが、
できるかもしれない・・・。

人任せではなく、自分の手で。


オススメ度★★★★

品格本あれこれ

2008年1月16日

★「女性の品格」売れましたね〜〜。
PHP新書 坂東 眞理子 (著)


「国家の品格」後、品格ブームですが、「女性の品格」はすでに語り尽くされているというか・・・
ベストセラーになる前に買ってたんだ〜〜ということを言いたかった(笑)

女性の、というより、人としての品格を説いた本。
ごもっとも!という「当たり前」の常識・マナーなどが書かれています。
この本が売れるということは、それだけ、「当たり前」がわからない人が多いということなのでしょうね。
(はい、私も常識ありません)

手元においておいて、ふとしたときに読む。
自分の背筋が伸びているか、確かめる。
そういう読み方をしています。

私は、「職業に貴賎はない。心に貴賤はある」と思っています。
今、自分の姿は、美しいか?
(見た目のきれい、でなくてね)
毎日、それを考えて生きるのって、しんどいんで(笑)
たまに、振り返ってみましょうよ。


オススメ度★★★

☆本を読んでなかったわけではないのですが・・・
皆さんにご紹介できそうな、いろんな意味で「おもろい本」に
出会えませんでして・・・。

谷崎潤一郎賞を受賞した「ミーナの行進〜小川洋子」
1,600円+税 中央公論新社
σ(・_・)があらすじを書くと、魅力が半減しそうなので、省略(笑)

これはメルヘンか?というような、不思議な読後感があった。
幼い頃の思い出を紡ぐ小川洋子の機織り。
1文ずつが、砂漠に緑をもたらす恵みの雨のよとうにしみこんでくる。

本が好きな人にはたまらない、小説に出てくる数々の名作を、一人の少女が
読み解くシーンもすきだし、心優しい人々と過ごす時間の美しさ。
悲しみも共有できる人がそばにいれば、人生の困難には
立ち向かっていける。

σ(・_・)の彼氏は・・・やめとこ(笑)

読んだあとに、ほのぼのとした気分になれることうけあい!
言葉は言霊。
小川洋子には、今、素敵な文学の神様が降り立っている・・・。


オススメ度 ★★★★

山田宗樹著 幻冬舎文庫(上下)

映画もドラマも見ていません。
でも、力がある小説です。

現代と過去を行き来する手法は新しくないけど、
この作品に関しては、行き来の仕方が楽しい、
そして、酷い。

生きていられることに感謝するだけではあかんのやろか。
「運命」に翻弄されることがあったとして
生き直すことって、できひんのやろか。

38歳で「生き直し」した私は、ある人に言わせると
「うざい」そうだ。
「頑張ってま〜す」という姿勢が、見苦しいって。

人、それぞれに物差しがあって、どういう尺度で
他人や自分を量ろうとも
私は私。
こけたとしても、しばらくしたら
立ち上がると思う。
それが、逝ってしまった人たちとの約束だから・・・。
うざいと言われても。

きっと、この本を読んだら、
今生きていることを「良かった」、と思えるんちゃうかな。
嘘くさく聞こえるかもしれへんけど
あなたはあなた。
大事な存在。
助けを求めたら、きっとどこかでその手は差し伸べられる。
今、じゃないかもしれへん。
何年か先かもしれへん。
生きてさえいれば、その手をつかむことはできる。
その手を求め続けたら、自分でつかむことができる。
そう思う。

オススメ度 ★★★

●もう、映画は公開中・・・かな?
 浅田次郎の「鉄道員(ぽっぽや)」以前の物語。
 そう、日本中を感動の渦へと巻き込んだ・・・
 あれは泣けたなあ。

 1995年に、この「地下鉄(メトロ)に乗って」で吉川英治文学新人賞を受賞。
 その後、清朝末期の宮廷を舞台にした「蒼穹の昴」が
 1996年に直木賞の候補作となり、
 翌年、「鉄道員」で直木賞を受賞。

 ピカレスク小説、例えば「プリズンホテル」など・・・で有名だったので、
 「鉄道員」を読んだ時は、なんでこんなに小説で泣かされるのか、
 不思議だった。
 ほんまに、同じ人間が書いたんかいな??
 「泣かせどころ」を突いてくる。
 そして、そこを突かれても不快ではない。

 今日は、不愉快な涙を、不覚にも流してしまった。
 ある仕事上のやりとりでのことだが・・・。
 なんで、こんな言われかたをせなあかんの?
 やる気と実績がかみ合わない。
 出せる力を精一杯出して遂行したつもりだった。
 だが・・・
 相手は、完全に私の人格までも否定した。
 悲しさを通り越して、虚しさだけが広がった・・・。

 気分転換に、夜の公園へ散歩に。
 秋の夜、空気は澄み、
 遠くの景色がくっきりと見える。

 もう、しんどいわ・・・
 やってられっかよ・・・。

 あったかいコーヒーを買いに、コンビニに寄った。
 そこで、ふと見つけたのがこの本だ。

 一気に読んで、今度は、すがすがしい涙を流した。

 馳 星周の解説で、また泣かされた。

 【残酷な現実をしっかりと見据えながら、それでも愛と希望を謳おうとする浅田次郎の意志に私は打ちのめされたのだ。(馳 星周)】

 やりきれなさ、切なさ、醜さ、脆さ、そして汚濁にまみれた世界さえ、浄化する・・かも。
 日々の生活に倦んだ皆さん、気分転換に読んでみませんか。
 生きるって、こう「活きる」ことなのかもしれないと思えたら
 きっと明日は、がんばれる。
 
 
 BGM ♪「明日のジョー」 尾藤イサオ ♪
 
 

 
 
 
 

※全国夜間中学校研究会 第五一回大会実行委員会編
  東方出版 1,600円+税

 文字が読めない人がいる。
 私たちが当たり前に使っている「日本語」。
 それができない人がいることは、うっすらとは
 知っていたが・・・

 この本に寄せられた手記には、
 133人分の人生の叫びがある。
 
 そして・・・魂の慟哭が聞こえる・・・。

 「きょうもかいた文字が
 ないてますわろうてますおこってます」
  (共同作品)

 わたしごときが多くを語らずとも、
 一読戴ければ、
 人が生きる意味、
 人が今ここにいる意味がわかるような気がします。

●またまたうどんブーム再来。
 一時期よりも、落ち着いたか、と思っていたら、
 映画「UDON」で再加熱!!
 讃岐・香川で25年を過ごした私としては、
 嬉しいような、悲しいような・・・
 ほら、自分だけが応援してたグループなんかが
 ブレイクして有名になったら、手が届かない存在に・・・
 そんな気持ちもあり、かな?

 でも、日本一狭い県の名物・うどんが全国的に有名になり
 多くの人が来てくれて、香川の良いところを見て、
 香川を好きになってくれたら嬉しいっす。

 で。
 ガイドブックはいろいろと出ているが。
 ぜ〜ったいのオススメは、うどんブームの仕掛け人
 田尾和俊氏が書いたもの。
 最新版が「麺通団のさぬきうどんのめぐり方」
  (西日本出版社・933円、税別)
  (他にもご存じ、「恐るべきさぬきうどん」必読)

 もう、この人、おもろすぎ(笑)
 タウン情報かがわの編集長時代から
 「笑い」をとるならなんでもするで、という姿勢が
 大好きだった。
 今は、某大学の教授になられたが、それでも
 お笑い優先の文章に、抱腹絶倒!
 悶絶!
 
 一回、どんな講義してはるのか、聴いてみたい。
 これは、讃岐うどん初心者に、と〜っても親切な本。
 定休日一覧など、作るん、大変やったでしょ、と
 肩をもみたくなる。

 とにかく、笑いながら、うどんを食べてみてください。
 でも、マナーは守ってね。
 評判の店を観光客が「荒らし」ている事実は辛い・・・。

 あ、「笑いの文化人講座」、何巻まで出たんでしょう???
 ご存じのかた、教えてください。

●扶桑社 1,500円+税

 久々のアップです。
 
 というか。
 この本の書評は、山ほどでているので
 う〜ん、何を書いても、パクリになってしまうもん・・・。

 最初、マザコンの話だと思って、
 買ってはみたものの、読まずにおいていた。

 友人に「ある種のマザコンかもしれへんけど、
 この思いは、そんな”マザコン”っていう、 
 世間で言われてるもんとは ちゃうで」と言われ、
 一気に読んでしまった。

 「母子家庭やったけん、子供の頃は、
 おまえマザコンやろうち言われるのが好かんでから
 オカンの話を人にようせんかったんよ。」

 リリー・フランキーはこう、書いている。
 そうなのだ。
 これほどまでに、息子に愛情を注げるのは、
 世界広しといえども、母親だけなのだ。
 「自分の人生を切り分けてくれた」母親。
 
 リリー・フランキーという人が、
 どのように「つくられて」いったのか
 オカンの偉大さが、すてきな文章で綴られる。
 でも、それは、押しつけがましくない「偉大さ」
 自然に、さりげなく「生きる」意味をも
 伝えてくれる。
 人として、何が大事で、何を求めていくべきか・・・。
 
 「ぐるぐるぐるぐる、ぐるぐるぐるぐる」

 彼独特の世界が、濃密に、しかし、時には軽やかに
 展開される。

 号泣してしまった。
 私は、こんなに愛されただろうか。
 私はこんなに、誰かを愛せるだろうか。

 「ぐるぐるぐるぐる、ぐるぐるぐるぐる」
 
 オカンの手料理を食べたかった・・・。
 オカンがいて、友達が集まる空間にいたかった・・・。
 そして、オカンと東京タワーに昇ってみたかった・・・。

 ・・・この夏、ドラマ化されるらしい。
 原作の良さは、いかされるのだろうか。
 この作品に惚れ込んだ故・久世光彦氏があの世で
 嘆かないようにしてほしい・・・。

 オススメ度 ★★★★★ 
♪BGM ジョン・レノン 「スターティング・オーバー」♪

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NHKラジオ第2(全国放送)

「ともに生きる」

放送時間:毎週日曜日
朝 8時〜8時30分
夜 7時〜7時30分
(再放送)

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